GRACIAS 。
かれこれ 。 もう
小学生んトキから
知ってる子 。 ナノヨ コヤツ。
コロッコロして
可愛い ガキンチョだったのに。
あっという間に立派にナッテヨォ
生意気に髭なんか生やしちゃってヨォ
東京の大手の飲食店で
料理人として働く毎日。ナンダッテ
もうすぐで。
就職して1年。 とかって
言ってたカナ
完全。フレッシュマン真っ只中ダネ
イイヨネ~~
毎日が新しい出会いの連続ダロウナ
イヤな事トカ
辛い事。アルカモ知れんが。
この子だけに限らず
俺とは直接 接点の無い
新卒のフレッシュマンたちが
東京には何万人もいるダロウケド
他人と自分を比べたりせず。
「 自分は。 自分。」 の精神で
やってってホシイネ
一生。 関係の続く
友人たちとの出会い。
ナンカモ あったりするしな
ジブンも。
19歳 の 時
ひょんな事がキッカケで
横浜の巨大 RESTAURANT BAR で
働く事になったんダケド
ここで。本当に
いろんな奴らと出会って
いろんな刺激を貰った。
地元・横浜率。99% の場所に
単身 。
地元・湘南男。として
完全 アウェー状態で乗り込んだケド
本当に。良い繋がりが出来た
数年間ダッタ
当然ダケド
ソヤツラとの交友関係は
いまでも続いている。
昔ミテエに
毎日どんちゃん騒ぎナンテ
到底出来ないケド
心で繋がりあっていれば
それで良い。んだとオモウ
当時は。よくサア
STAFF 同士で ワル知恵。絞って サア
「 カラ 伝 。」 作るノヨ
ミナサン。解る? カラ伝 。って?
要は。
ありもしない。架空のお客のテーブルを
作るワケ
空席なんだけど。
3名様 。ゴアンナァ~~イ!
とか。っつって
巨大な店舗だから。
厨房から全席なんて
とても把握出来ないワケヨ
コックたちからは
ソンデ。
料理長に。
「 1POUND ステーキ。入りマース。」
とか。っつって オーダー通すワケ
当然ダケド。
いねえのよ。
1ポンドステーキ頼んだ客ナンテ
そんで。
平気な顔シテ
サービングするフリして。
そのまま店の外まで持ってって
自分たちで。喰う。と イウネ
当時の その店は 。
「 アテンダー。」つって
お客を席に案内するだけの
専門スタッフがいたノヨ
アメリカのレストランなんかには多い
愛想が良くて 見栄えの良い
看板娘 。みてえな 女子 STAFF
で。 当時の店にも
アテンダーの娘がいて
いつも。
ああ! HISAOちゃん!
また カラ伝 打ってるぅ~
オーナーに怒られるよぉ~~
「 ウッセエ。 ゼッテエ内緒にしとけヨ 」
「ねえ! あたしも一切れ食べたい。」
「 オメーも食べテエんジャネエカ。イイゼ。」
あっ。 新規のお客さん来ちゃった!
アテンド行かなきゃ!
ねえ! ちゃんとアタシの分
残しといてよ~~!
ワァってんヨ。
チャチャっとアテンドして来い
ミタイナ。 ネ
懐チイネ 。
ヨカッタラ ドーゾ
元気があってヨロシイ
ジャマタ