Roots
of
The Spirit

アメリカ南西部から北メキシコを原産とし、
種子から採れる油は保湿オイルとして
重宝されるなど多様な用途を持つ植物、ホホバ(JOJOBA)

それは砂漠地帯に自生する常緑低木で、暑さと乾燥に強いため、
他の植物が生育できない過酷な環境でも逞しく育つことができる。

そのタフさ、生命力にあやかって名付けられたのが
インディアンジュエリーブランド ”JOJOVA(ホホバ)

綴りを”B”から「前衛・先陣」を意味するVanguardの”V”へ変えたのは、
伝統的なナバホスタイルをバックボーンとしつつも、
独自のスタイルを切り拓くという志が込められているためである。

Spirit is
In
The Detail

「持ち主ひとりだけのものとなるジュエリーを」という想いから、
極力を同じデザインのものは作らず、
一点一点ハンドメイドで製作されるJOJOVA(ホホバ)のジュエリーは、
かの植物の逞しさを象徴するかのような、シルバーの厚みと立体感、
そこから生まれる重量感が圧倒的な存在感を放つ。

その無骨な体裁とは相反するように、
(タガネ)の最後の一打ちにまでクラフツマン(彫金師)としての
魂を打ち込むことを信条としたスタンプワークは、
妥協を許さぬ手仕事に裏付けされた、繊細な優美さを纏う。

Style 
with
Inovation

JOJOVA(ホホバ)の大きな特徴の一つでもある
クラフツマン自身の試行錯誤により生み出された
深い陰影を湛えたクラフトスタイル。

アンティークから現代に至るまでの
様々なアーティストの作品に触れる機会から影響を受け、
伝統的なモチーフに現代的な感性を落とし込んだ
オリジナリティーある造型美を有する。