ソンナ頃もアリマシタ ( シゴトとカンケー無いですし、ナガイです )

気持ちの良いヨウキ
ですね。
センジツ、
コーハイ来店 。
コーハイ続くね ココントコ
サーフィンで日焼けした首元に
フェザーが良く映える 。
こないだ なんかのサーフィン大会で優勝したミタイ 。
なんにしたって、優勝は凄いね 。
32になった。 って言ってたな 。
最初あったトキは ハタチくらいだったのにな 。
十数年前、ジブンがまだ 海っぺりのレストランバーに勤務してた頃、
バーテン希望で入ってきたのが 彼でした 。
当時のバー業務は、ジブンが任されていて、
「 オマエ。 バカそうだから無理だと思うよ。」
と、ヤンワリ教えるの断っていましたが、
どうしても、バー業務に携わりたい。 と聞かないので
なかば 彼に押し切られるカタチで 教えてみるコトに。
シカシ フタを開けてみると
予感的中。 覚えない 覚えない。 カクテルレシピ。
教えたコトが、2分後には 「 ナカッタコトに・・。」
呆れ果て、考え抜いた結果、
ジブンは 「 彼専用、特別ルール 」を制定。
それは、
「 一つ間違えるごとに、アイスピックで 一突き。」
というものデシタ
ロックアイスを作った経験のある方、わかるかもしれませんが、
「 一本針 」のアイスピックは洒落にならないので
「 三本針 」のアイスピックを使用しておりました 。
彼がバーカウンターに入り、2~3分もすれば、「 オデコに 一突き。」
まーた同じようなミスをしては、「 オデコに 一突き。」
エー
お分かりデショウカ 。
三本針で、オデコに 二突き 。
立派な 「 クリリン 」 の完成です
その後も、幾度となく ジブンにクリリン化されつづけた彼。
「 お前も諦めないねェ 。 クリリン嫌じゃねえのかよ 。」
と聞きましても、
「 クリリン嫌ですけど、バーテンなれないのは もっとイヤです。」
との事。
そんなクリリン化を、ほかのスタッフが見て、「 プッ!」と吹きだすと、
ジブン以外の人間に笑われるのは我慢ならないようで、
店の裏で、ゴロゴロと若者同士、取っ組み合っておりました 。
それを見たジブンが また笑う。 といった
「 笑いのスパイラル 」。
戻って来るころには、両者ともに 「 服ビリビリ状態 」。
バーの社長も、
「 ウチの若いスタッフは、ミンナ服がビリビリに破けてるねェ。 HISAOは破けてないのにねェ」
と、不思議そうにしておりました 。
ジブンも 「 なんでナンスカネェ。 トモアレ 青春は良いモンすよね 。」
と、とぼけておりました 。
いま思えば、
タトゥーだらけのあんちゃんと、服ビリビリのクリリンが立つ「 Bar。」
お客さんはさぞかし不思議だったことでしょう 。
現在の海っぺりの店には まずいないでしょうね。 こんなスタッフ。
ハナシは戻り、この日は閉店後、
このコーハイと、何故か 辻堂テラスモールに 。
ロフトに事務用品を探しにいったのですが、
目当てのモノが無く、
仕方がナイので
カルディコーヒーにて、
「 いい大人が 恥ずかしげも無く コーヒー何杯おかわり出来るか勝負。」
結果、
19杯目にしてジブンが勝ちました
カルディのコーヒー娘 。 ホントごめんね 。
その後、
テラスモールの駐車場にて、
コーハイの身の振り方の人生相談 。
答えに困ったので
「 知るか バカ。」
と、ヤンワリとした助言をしたのち、この日は二人して帰路へ 。
センジツはソンナ一日デシタ
ジャマタ